映画の効果音をチキンの咀嚼音だけで再現したKFCの映画業界応援動画
Kentucky Fried Chicken(以下、KFC)は、長い休業期間を経て映画館が続々と営業再開をしはじめているフランスのエンタメ産業の再出発を祝い、さまざまな映画のワンシーンにおける効果音をKFC商品だけを使い表現した記念動画を公開しました。
プロのサウンドクリエイター・Romain Anklewiczが映画館で投影されている映像に合わせてKFC商品を頬張るようすを映した動画は、ブルース・リーが全身の筋肉を強調させているところや……。
ドラゴンが卵から孵る瞬間の卵の殻が割れる音、雪道を歩く人のザクザクとした足音までもKFCのチキンやバーガーだけで再現しています。どのシーンも同時に映像を映されなければ「本当にチキンを食べている音なの?」と疑ってしまいたくなるようなクオリティに仕上がっており、まさに職人技と呼べるでしょう。
“With the reopening of movie theaters, life finally gets crisp again(映画館が営業を再開しはじめたから、人生の楽しみが『ザクザク』増えるね)”というキャッチコピーで幕を下ろす動画は、音を通して商品の美味しさを訴求しただけでなく、エンタメ産業の復興を応援したいというKFCの企業姿勢を描きました。
その他のPR事例についてはこちら
https://predge.jp/search/post?genre=25
19