ドライブスルーが家までやってきたかのようなKFCの広告

新型コロナウイルス感染症の影響で、世界的に見ても厳しい感染予防策が施行されたアイルランドで、KFCは自社のフードデリバリーをストレートに訴求したビジュアル広告を複数種類公開しました。

キャッチコピーはすべて”At your window or ours(わたちの窓越しでも、あなたの家の窓越しでも)”と統一されており、自社のドライバーが自宅の窓まで届けている様子を描いたビジュアルは、まるで店舗のドライブスルーが家にやってきたかのような印象を与えます。

配達機能を自分たちで持ち合わせているからこそ、都市部、郊外を問わず手軽に味わってもらえる強みをもつKFC。大規模な外出制限に加えて全国的な飲食店の休業が行われ、食事の選択肢が狭まってしまったタイミングでデリバリーサービスをPRすることで、生活者に身近な存在であることを示し、さらにそこでさらなるビジネスチャンスを生み出す同社ならではの広告になっています。

その他のPR事例についてはこちら
https://predge.jp/search/post?genre=25

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