定年後の親に「学び」という優しい贈り物を。『定年後設計ギフト』コンセプトムービー

総合マネースクールのファイナンシャルアカデミーが、ギフト商品『定年後設計ギフト』の発売をスタートさせました。人生100年時代と言われる昨今、この商品で学ぶことにより、人生を考える上で欠かせない9つの領域(家計・年金・生きがい・住まい・資産運用・医療・介護・相続・終活)の知識が身に付き、自分自身の価値観を明確にすることができるそうです。コロナ禍で帰省を自粛する人も増える中、子から親へのプレゼントとしても最適な『定年後設計ギフト』。今回は、この商品を開発するきっかけにもなった母と娘のエピソードを元にしたコンセプトムービーをご紹介いたします。

離れてくらす母の苦労

「もしもし、お母さん?」…主人公の女性は、久しぶりに離れて暮らす母親に電話をかけます。

すると電話の向こうの母は元気がない様子。女性は離れた母の苦労を感じ取り、顔を曇らせます。

祖父の介護とパートの仕事を両立する母。その生活はきっととても大変なものなのでしょう。

母は、口では「ヘーキヘーキ」と笑っていますが、娘にはそれが本当ではないことが伝わっているのです。

私が母にできることって…?

母にとっては、はじめての介護。

慣れない介護は、わからないことや、決めなければいけないことがたくさんあります。きっとあまりに大変で、弱音を吐くこともできないでいるのでしょう。

「でも自分の親がどんどん変わっていくって、どんな気持ちなんだろう。」…女性は母親の心情を想像して胸を痛めます。

電話を切ったあとも、「私にできることって、一体何だろう?」と考え続けています。

そして色々と考えた末、母親に『定年後設計ギフト』を贈った女性。電話越しに「私も勉強するから、一緒に勉強しよ?」と声をかけ、離れていても心はいつもそばに寄り添っていることを伝えます。

「学びというやさしい贈り物」をテーマをアニメーションで表現したこの事例。鉛筆画による素朴なタッチによって、人の優しさや温もりが伝わってきます。また、現実にあった体験談をもとにしているということもあり、エピソードがとてもリアルで、多くの共感を呼びそうな内容となっています。

 

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