トヨタが長浜でラーメン屋台!? 高タンパク大豆拉麺で挑む食のPR

トヨタ自動車は、農食ブランド「HAPPY AGRI」の取り組みとして、「ラーメンの日」にあたる2026年7月11日(土)、福岡・長浜屋台街に1日限定の屋台を出店しました。

提供したのは、つなぎの小麦粉を使わず、自社の高オレイン酸大豆だけで打った「高タンパク大豆拉麺」です。湯葉の専門店「ゆば庄」と組み、その様子をX、Facebook、Instagram、TikTok、YouTubeの5媒体で、同日10時から動画公開しました。

この取り組みが目を引くのは、「なぜトヨタがラーメンを?」という意外性です。自動車メーカーが食の現場に立つというギャップが、そのまま足を止めさせる入口になっています。

高オレイン酸大豆で打った「高タンパク大豆拉麺」

それと同時に、高オレイン酸大豆を活用したHAPPY AGRIの農食事業について、生活者が実際にその味を体験できる機会を創出しました。

屋台で「高タンパク大豆拉麺」を味わう来場者

さらに、この企画のポイントは、日付と場所の選び方にあります。「ラーメンの日」に、長浜という屋台文化の土地を選ぶことで、なぜこの日に、なぜこの場所で実施するのかという理由を持たせました。

記念日が実施時期の理由となり、長浜という土地が出店場所の理由となることで、1日限定企画の必然性を高めています。

異業種への挑戦や新商品の発表を話題にしたい場合、意外性だけに頼らず、実施する日と場所に「納得できる理由」を用意しておくことが重要です。意外性のある取り組みに、記念日や土地との結びつきを加えることで、企画の背景をわかりやすく伝えた体験型PRの事例といえるでしょう。

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