“至れり尽くせりのハッピーなクリスマス体験”を子供たちに贈る、「魔法の公衆電話」
Case:Orelhão Mágico
ブラジル最大の通信会社「Oi」がクリスマスのプロモーション用として、首都リオデジャネイロの街中に設置した素敵な公衆電話、“MAGIC” PHONE BOOTH。
子供が受話器を取ると、なんとサンタクロースに直通で繋がり気軽に話ができるという仕組み。サンタクロースは子供の映像をビデオモニタで見ながら話しているみたいです。
クリスマスの魔法はこれで終わりではありません。
子供たちが夢中でサンタクロースと話をしている間に、子供の後ろにプレゼントを置き、彼らに2度目のサプライズを届けます。
さらに、サンタクロースから「公衆電話の*ボタン(雪を連想させるボタン)を押してごらん」と言われて子供がボタンを押してみると、周囲に粉雪が降りだし、向かいのビルにはプロジェクションマッピングで雪の結晶などの素敵な模様が映し出され、それに合わせて、子どもの聖歌隊も歌をうたいながら登場します。
プロジェクションマッピングは、素敵なクリスマスツリーを形作り、周囲はまばゆい程の光に包まれます。この光景に電話をしている子供も、聖歌隊も周りの大人たちもみんな大盛り上がりだったみたいです。
ちなみに、「Oi」は今年のホリデーシーズンにこの“魔法の公衆電話”からでなくても、ブラジルにいる子供たちであれば誰でもサンタクロースと直通で話ができる電話番号を公開して、子供たちに電話を促すという企画も実施中です。
子供たちにとっては、至れり尽くせりのハッピーな体験が得られる魔法の公衆電話。
ずっと心に残りそうなステキ過ぎるプロモーションですね。
動画はコチラ
参考サイト
・psfk
http://www.psfk.com/2012/12/phone-booth-brazil-kids-santa.html
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