シロクマが風鈴の屋台を押して売り歩く… ホールズのCMが涼やかで心地よい
今年の夏は例年に比べて早く終わってしまった感がありますが、夏の風物詩といえばやはり風鈴。チリンチリン、と風に吹かれて奏でられる音で、涼しい気分を演出してくれます。
一つ一つ丹念に作られる江戸風鈴
ホールズの飴を一粒口に放り込み、作業に移る江戸風鈴師の篠原正義さん。くるくる、フーと器用にガラスを形作っていきます。風流で、涼しげにも思える光景ですが、すぐ脇には真っ赤に燃えた釜があり、実際はものすごく暑そう。
シロクマの風鈴の出来上がり
何やら出来上がった白い風鈴に顔のようなものを描き始める篠原さん。出来上がったものは…シロクマの風鈴です。二段重になった下の、ちょうど足の部分にはホールズがぶら下げられています。
屋台にたくさんのシロクマ風鈴をぶら下げ、売り子に手を振って送り出す篠原さん。
まさかのシロクマの手押し屋台
チリンチリン、と遠くから風鈴の音がしてきて、音の方向に目を向ける人々。すると何ということか、シロクマが屋台を押しています。
癒やされる光景にみんな笑顔
シロクマがシロクマ型の風鈴を手押し屋台で売り歩く…。何とも風流で癒される光景ではないでしょうか。その光景を目にした人々からは、自然と笑顔がこぼれます。
風鈴の音がなる電車、シロクマの駅長
東京の至る所に飾られたシロクマの風鈴が、趣きのある音色を奏でると、居合わせた人々は涼やかな気分になれるよう。電車の車内にもそのシロクマ風鈴が飾られ、乗っている人はホールズを一粒口の中へ。
そして最後はなぜか売り子のシロクマが駅長になって、シロクマ風鈴の電車を見送ります。
涼やかで癒されるCM。このシロクマ、果たして偽物なのか本物なのかとても気になりますよね。偽物なら本当によくできています。
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