加藤茶らドリフメンバーが、縁側でモックン&りえとお茶トーク。最後は派手にずっこける伊右衛門CM

ミュージシャン、かつ昭和のお茶の間お笑いスターと言えば、ザ・ドリフターズ。その加藤茶さん、高木ブーさん、仲本工事さんがサントリーのCMに登場です。宮沢りえさんと、お茶について語らう夜。いい感じ…と思いきや、最後のオチにビックリ！です。

「分かったよ、俺…。」

夜空を眺めながら、加藤茶さんが話し始めます。

「何で今でもお茶がなくなんねぇのか。」

と、しみじみする加藤さん。45歳年下の奥様がいらっしゃる加藤さん、やはり若々しいですね。

「なんで!?」

と、合いの手を入れるのは高木ブーさん。横浜のジャズ喫茶で演奏中に、いかりや長介氏にスカウトされたのが、ドリフ入団のきっかけだったとか。ウクレレ奏者としても有名ですよね。

そして、「笑いが無くならないのと同じだよ。」と、加藤さんが答えると…。

「心が軽ぅなる。」

と、宮沢りえさん。安定感のある演技でしっとりと語る宮沢さんに、“伊右衛門らしさ”を感じます。

一同、ふか～く納得。

「加藤も、“茶”っていうんですよ。」

と、仲本工事さん登場。学生時代は秀才で、青山学院で学年7番、そして体操選手としても東京2位という文武両道を行くも、好きなことは音楽。ジャズバンドでセカンドシンガーとして活躍、その後高木ブーさんがいかりや長介さんに紹介し、ドリフターズに加入したとか。加藤さんの“茶”を、宮沢さんに紹介すると…。

「ペッ。」

と、“カトちゃんペ”で応える加藤さん。

「なんか懐かしい。」

「初めて見るのになぁ。」

やはりお笑いを突きつめたお三方、貫禄が違いますね。

そしてナンと！最後には宮沢りえさんの「ぺ！」が…!!一同、派手にずっこけます(笑)。このずっこけも、懐かしい…。

サントリー緑茶 伊右衛門CM『こころの茶屋 ずっこけ』篇でした。久々に見るドリフメンバーに、昔を懐かしく思い出す方も多いのでは!?宮沢りえさんのかわいらしい“ペ！”も、どうぞお見逃しなく！