父の日はヱビスで乾杯。すれ違った父娘の時間が再び動き出す感動ストーリー

お互いに想い合っているのに、いつの間にかすれ違ってしまった父と娘。関係修復ができぬままズルズルと時間が経ってしまいましたが、娘の就職をキッカケにタイムリミットが迫ります。心の中で言い訳をしていたふたりでしたが、「父の日」という記念日に、関係に変化が訪れます。

ふたりの葛藤がとてもリアル

お互いにお互いを好いているのに「いつのまにか距離ができていた」ふたり。黙って見守ってくれているのに気づいていながらも、黙って横でビールを飲む父から次第に距離をとるようになった娘。仕事の多忙を理由に娘と接する時間が取れないと言い訳ばかりしていた父。父と娘が交互に映りながら、ふたりの心情が語られます。

距離を縮めようとヱビスビールを買う父と娘

「父の日だから」とお互いに買ってきたヱビスビールを見せ合うふたり。父の日に自分でわざわざビールを買ってきた父の姿を見てクスリと笑う娘に、「一緒にのもうか」と父が誘います。母からの「父の日だから早く帰ってきてね」というLINEのメッセージが後押しして、ふたりの関係が再び始まります。

「ただいま」と帰宅した後、ヱビスビールを片手に楽しく語らう父娘の微笑ましい様子が思い浮かびます。ビールは父親が楽しむお酒というイメージを抱く人も多いと思いますが、このムービーのように親子や家族を“繋ぐ”存在でもあるのかもしれませんね。ヱビスビールの良さを、親子の感動ストーリーで訴求した「父の本音。娘の本音。」篇でした。

(参考サイト：YouTube)