選ぶ理由は語らない 無糖炭酸を宮世琉弥の“選択”で見せたCRYSTAL SPARK
アイリスフーズは、無糖炭酸飲料「CRYSTAL SPARK」の秋冬限定フレーバーとして、ジンジャーエールと和梨の2品を2026年9月1日(火)よりインターネットサイトや全国のスーパーマーケット、ドラッグストアを中心に順次発売します。
同日からは、宮世琉弥さん出演の新TVCM「他とは違う、僕だから。」篇(15秒)が全国で放映されます。
同社は、「飲料で糖分摂取を控えたい」というニーズの高まりを背景に、自社調査で有糖飲料の代替や気分転換を目的にフレーバー付き無糖炭酸飲料が飲まれていることを確認したといいます。
CRYSTAL SPARKシリーズについて同社は、有糖飲料に匹敵する風味を無糖で楽しめる商品と位置づけ、季節に合わせた限定フレーバーを重ねてきました。今回のジンジャーエールと和梨も、その延長線上にあります。

一方でCMは、味の説明をほとんど行いません。秋のキャンプ場で若者たちがビールやジュースでにぎやかに乾杯するなか、宮世さんはCRYSTAL SPARK ジンジャーエールを静かに味わいます。
「クリスパは、無糖でもおいしいのにね。」と心の中でつぶやく彼は、実はひとりでこのキャンプ場を訪れていたという種明かしが最後に添えられます。味の良さを直接語るのではなく、それを選ぶ人の姿を通して商品の魅力を描いている点が印象的です。
「他とは違う、僕だから。」というコピーも、飲み物ではなく飲み手を主語にすることで、無糖という機能よりも「何を選ぶか」という本人の意思に焦点を当てています。
乾杯の輪に加わらない設定によって、糖分を控える選択が我慢ではなく本人の好みとして映る構図です。

糖分摂取を控えたいというニーズに応える商材を持つブランドにとっては、その理由の説明からあえて降りるという判断が参考になります。成分や機能を並べる代わりに、選んでいる場面を1本のCMに預けたマーケティング施策です。
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