推し活もサステナブルに！アイマスのイベントでリサイクル可能なライトの販売・回収開始

株式会社バンダイナムコエンターテインメントは、ファンとともに取り組むIP（キャラクターなどの知的財産）を活用したサステナブル活動の一環として、『アイドルマスター』シリーズのイベント会場で、リサイクル可能な循環型ルミカライト「大閃光極Re.」を販売・回収する取り組みを開始しました。

なお、この取り組みはケミカルライトやペンライトの製造販売を手掛ける株式会社ルミカ協力のもと実施するものです。

ルミカライト「大閃光極Re.」は、使用後に発生する各部品をリサイクル・リユースしやすい構造となっていることが最大の特徴。イベントで使用・回収された後は、工場で洗浄・消毒、分解、中身の詰め替え、組み立てを行い、また再びルミカライトとして生まれ変わります。

この「大閃光極Re.」販売・回収の取り組みは、2024年9月14日（土）・15日（日）に開催した「THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS STARLIGHT FANTASY」より開始。イベント両日で合計約7,780本を回収したといいます。

また、当日は、各部品をリサイクルはできるものの「リユース」ができない通常のルミカライト「大閃光」の回収も合わせて実施し、合計約102,220本が集まったとのこと。今後はルミカライト「大閃光極Re.」の販売・回収割合を高めていくそうです。

リユースできる環境配慮型ケミカルライトの普及に向けた同社の取り組み。サイリウムは使用後に捨てるしかないものも多い中、この取り組みではイベント会場でペンライトの販売から回収までを行えるため、ファンも気軽に環境問題への取り組みへ参加できそうです。今後、推し活にもこのようなサステナブルの波が広がっていくのかもしれません。

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