考えるな、感じろ!? ユニクロが公開した日米英の横断SNS施策

1984年に1号店が広島にオープンして以来、急成長を遂げて今や日本を代表するアパレルブランドになったユニクロ。お手頃価格で高品質なデイリーウェアを揃えているブランドとして、国内のみならず世界各国で高い知名度と人気を博しています。そんなユニクロのエアリズムシリーズは、高い機能性を兼ね備えたインナーウェアとして大ヒットを記録しており、中でもアンダーウェアはまるで着用していることを忘れてしまうくらいの着心地の良さが売りです。このたび、エアリズムのアンダーウェアの特長を伝えるため、SNSマーケティングに特化した広告代理店・We Are Socialとともに日米英を横断した短尺動画が公開されました。

 

 

3本公開されている動画はいずれも一切ナレーションを使うことなく、エアリズムの着心地の良さを“解放感”という演出で表現しています。実写とCGを巧みに組み合わせて街中をクラゲのように漂うアンダーウェアを映すことで、下着独特の締め付け感から解放される様子を描いたのです。

3本はそれぞれ東京、ニューヨーク、ロンドンにあるユニクロの店舗で撮影されており、非言語のクリエイティブ最大の強みである“特定の言語に縛られることなく多くの人にメッセージを伝えられる”ポイントを活かしていることが伺えます。SNSに特化したストーリーテリングが得意な広告代理店と組むことでシンプルな商品特長を魅力的に描いた事例でした。

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