中吊り広告を辞典でジャック!阪神甲子園球場100年の歴史を100の言葉で紐解く
面白法人カヤックは、阪神電気鉄道株式会社による阪神甲子園球場100周年記念企画「甲子園百年辞典」の企画・制作を行いました。
「甲子園百年辞典」は、100年の歴史を誇る阪神甲子園球場を象徴する100個の「言葉」で、大阪梅田〜山陽姫路間と神戸三宮〜近鉄奈良間の車両2編成(各6両編成)の中吊り広告をジャックする企画です。「甲子園百年辞典」車両は2024年3月20日(水・祝)より運行し、阪神甲子園球場にまつわる100の言葉を乗せて走ります。また、阪神大阪梅田駅の改札内にも厳選した言葉を並べた広告が出現しています。
2024年8月1日(木)に阪神甲子園球場が100周年を迎えるにあたって、阪神電気鉄道株式会社ではさまざまな施策を展開してきました。今回は、阪神甲子園球場の歴史を「言葉」という新しい角度で切り取り、「言葉」によって阪神甲子園球場の歴史を思い出すきっかけになればとの思いから企画。「言葉」の持つ力を100個集結させることによって、阪神甲子園球場100年の数々の歴史に共感してもらえるきっかけになればと実施に至ったものです。
「魔物」「怪物」「最後の夏」「猛虎打線」「バックスクリーン三連発」「アレ」などなど。今年100周年を迎える阪神甲子園球場は、名ドラマとともに、数々の言葉を生み出してきました。そんな球場にまつわる言葉を、100個紹介するのが、この100周年記念企画「甲子園百年辞典」です。1編成(6両編成)の電車の中吊り広告すべてが丸ごと、言葉を紹介する辞典になっており、乗車すれば誰でも甲子園が生み出してきたキラーワードの数々を振り返ることができます。
「甲子園百年辞典」は普通の辞典とは異なり、一般的な用語も阪神甲子園球場ならではの意味合いで紹介しているところがポイントです。長い歴史の中で、さまざまなドラマが生まれた場所だからこその「言葉」のこだわりセレクトは、年代性別問わずに自分自身の人生と重なり合う「言葉」やドラマが見つけられるかもしれません。
「言葉」の持つ力を100個集結させることによって、阪神甲子園球場100年の数々の歴史に共感させようという企画背景を見事に昇華した施策となっています。
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