名馬“アドマイヤジャパン”が、大阪御堂筋のYogiboストアに来る~!
Yogibo(ヨギボー)は、国内最大級の品揃えを誇る「Yogibo Store 御堂筋本町店」にて、ヴェルサイユリゾートファームのポップアップストアを2023年10月26日(木)~10月29日(日)の4日間限定でオープンします。これを記念して、YogiboのCMでお馴染み、2005年の京成杯(G3)を制し、ディープインパクトと同世代のライバルとしても知られる元競走馬“アドマイヤジャパン”がはるばる北海道から大阪に応援に駆けつけることが発表されました。
Yogiboは、競馬界に貢献をした馬たちが引退後にリラックスした余生を過ごせるよう、2020年より北海道日高町にある引退馬牧場「ヴェルサイユリゾートファーム」をサポートしています。その引退馬牧場の大阪旗艦店でのポップアップイベント開催を記念して、Yogiboヴェルサイユリゾートファームからアドマイヤジャパンが来阪します。
今回のポップアップイベントも、じつは馬たちの環境づくりのサポートを目的です。引退馬たちが、引退後も多くの人々から愛されるよう、Yogiboヴェルサイユリゾートファームが環境を整えていくことを支援するとしています。
アドマイヤジャパンの移動方法は、北海道から馬運車に乗って、途中の牧場でお休みしながら、のんびりのんびり出発します。また、アドマイヤジャパンがストアに滞在する時間は、11時から13時の2時間の予定。当日の馬の体調やご機嫌により多少の時間変更の可能性がありますが、何よりアドマイヤジャパンの体調優先で万全の注意を払い、適切な対応を心がけるためのものです。
迫力ある元競走馬を間近で見られる、またとない機会。先着100名に元競走馬「アドマイヤジャパン」と「レディアイコ」の2枚組ポストカードがプレゼントされるほか、抽選で20名にアドマイヤジャパン餌やり&口取り風写真撮影券も配布されます。
快適すぎて動けなくなる魔法のソファ「Yogibo」が有名ですが、じつは引退場牧場だけでなく数々のサステナビリティ活動を行っています。聴覚や視覚など感覚過敏の症状がある人でも、安心して落ち着いた環境でスポーツ観戦を楽しむことができる「センサリールーム」のプロデュースと普及活動や、被災地への支援のほか、里親支援などの持続的な社会課題解決を共に目指す「TANZAQ(タンザク)」プロジェクトなど。社会への貢献を通して “ストレスのない社会を実現する” ことを目指して、さまざまな活動に取り組んでいるからこその、今回のポップアップストアとアドマイヤジャパンの来店施策。
華やかな競走馬の活躍ばかりが目につきますが、競走馬としての現役生活や種牡馬生活を終えた馬の余生について知り、考える良いきっかけとなりそうです。また、引退場グッズは今回のポップアップストア以外にもオンラインショップでも販売されており、その売上の一部はYogiboヴェルサイユリゾートファームの引退馬養生費に当てられます。継続して応援できる道があるほか、意外に見えるアドマイヤジャパンのCM起用やイベント施策も、社会貢献への企業姿勢を広く知ってもらい、かつ実利も得られる施策として成立している事例といえそうです。
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