料理のおいしさをドラマチックな映画にたとえた、英・フードデリバリーサービス
使い切りの食材とともに本格的な料理のレシピのデリバリーを行うイギリスのGoustoは、レシピ通りに料理をすればまるで映画のようなドラマチックな食卓を演出できるというメッセージを体現した企画「Steal the Show(ステージを奪おう)」を公開し、映画やドラマにちなんだメッセージを散りばめることでそのドラマチックさを表現しました。
60秒CMでは、中世の世界観の中で恋に落ちた2人の貴族のドロドロした恋模様を描いた内容……かと思いきや、あくまでも主役は現実世界で料理をしているユーザーであるという構造になっています。
個室に逃げ込んだ男女2人組が意味深に見つめ合うなか「あなたに伝えたいことがあるの……」と言いかけたかと思いきや、突然カメラ目線になり「待って、キヌアを作っているわ」と注意が逸れてしまう様子をユーモアをまじえて描いています。
OOHでは「月曜日の大ヒット作」や「火曜日の大どんでん返し」、「木曜日の傑作スリラー」や「土曜日の号泣必至の傑作」など、まるで映画のポスターのようなキャッチフレーズが並んだビジュアルに仕上がっており、毎週新しいメニューを公開している同ブランドならではのメッセージングで、ワクワクするような食卓を演出できるという強みをアピールしました。
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