マクドナルドの「M」をまさかの方法で再現 インパクト抜群のOOH
スマートフォンアプリから注文し、店舗に到着すればスピーディーに商品を受け取れ、支払いもアプリ上で完結するマクドナルドのモバイルオーダーは、地中海に浮かぶ島国マルタでも導入されています。このたび、この利便性を視覚的に伝え、さらなる普及を目指したOOHが公開されました。
“It’s in MyHands(すべては私の手の中に)”というキャッチコピーと共にスマホを持った手が描かれており、注目すべきはその手の形。両手の親指で画面の中央を押さえる形がやや不自然ですが、これによりマクドナルドの頭文字「M」を表現しているのです。
スマホと手を組み合わせて「M」を表現するのは、ありそうでなかったビジュアルかもしれません。またスマホ画面はハンバーガー、ポテト、アップルパイなど複数のバリエーションがあり、公式アプリがあれば人気メニューが指先1つで手に入る利便性をアピールしています。
圧倒的な知名度を誇るブランドの、圧倒的な人気商品に「M」を組み合わせてアピールしたこのOOHは、言葉ですべてを説明しなくとも直感的に訴えかけるものになっています。通勤や通学などで実際に通りすぎる時間はわずか数秒である点を踏まえると、理にかなった手法なのかもしれません。
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