巨大うなぎパイが新たな待ち合わせスポットに？浜松駅に透明ガラスサイネージメディア誕生

銘菓「うなぎパイ」を製造・販売する有限会社春華堂は、株式会社JR東海エージェンシーとともに、地域連携強化と浜松駅のさらなる賑わい創出のため、新たなデジタルサイネージメディアを共同開発。2024年12月13日（金）より、JR浜松駅構内にて運用を開始しました。

開発のきっかけは、長年浜松で愛されている「うなぎパイ」を活かして、地域のシンボルとして利用者が楽しめる場を提供したいという思い。駅と地元の地域連携をより一層強固にするため、2021年春より、春華堂とJR東海エージェンシーがともに企画案の検討をスタートしたそうです。

そして今回、JR浜松駅構内に、柱を1本使った大型の透明有機ELディスプレイを使用したマルチビジョン型広告媒体が誕生しました。サイズは縦4.4m、横2mのボックス型で、正面には透明有機ELディスプレイ（55インチ）の6面マルチディスプレイを配置。その背面に縦3m、横0.75m、奥行き8㎝のうなぎパイオブジェを格納しています。

柱全体はうなぎパイの包装紙デザインで装飾。さらに、正面の透明有機ELディスプレイでは、うなぎパイオブジェを活かした映像コンテンツが放映されるそうです。

浜松の銘菓・うなぎパイを大胆に広告へあしらったサイネージメディアによって「浜松といえばうなぎパイ」のイメージがさらに強固なものとなるのではないでしょうか。地域のシンボルとして、浜松の新たな待ち合わせスポットになりそうです。

その他の広告事例についてはこちら
https://predge.jp/search/post?genre=24
会員登録、メルマガの受信設定はこちら
https://predge.jp/