自らの顔をデータ化して登場!データ活用の秘訣を有吉社長が直々に伝授するCM

ウイングアーク1st株式会社は、お笑いタレントの有吉弘行さんを起用したテレビCMを昨年に引き続き第2弾として2024年8月17日(土)から放映します。本作はタレントの有吉弘行さんがデータビジュアルで見事に再現され、視聴者にデータの力を暗に実感させる内容です。

第1弾CMはどんな内容だった?

第1弾CMでは有吉さんが建設会社の社長として、会社の重要な決断を迫られるというストーリーが2本展開されました。

「判断材料 社長室」篇では、社長室で社員や役員たちが大声で判断を急かす中、有吉さん演じる社長が微動だにせず冷静さを保つ姿が描かれています。

また「判断材料 役員会議」篇では、真剣な表情で目を閉じ決断を考えているかと思いきや、実は寝落ちしてしまうというユーモラスなシーンが登場。

どちらも迫力あるエキストラの演技と対照的に、有吉さんの普段とは違う重厚感のある演技が見どころですが、その中にもクスっと笑ってしまう要素が隠されていたのが印象的です。

第2弾CMではインパクトのあるデータ技術を投入

第2弾となる今回のCMは第1弾の世界観はそのままに、データ技術を前面に出した迫力のある仕上がりとなっています。

ストーリーは、判断材料を得てUpdataされた有吉社長がデータ活用に苦労している社員に「データ活用ならウイングアーク」という秘訣を教えるもの。Updataとは、UPDATEとDATAの造語であり「データにより世の中を、そして私たち自身もアップデートしていこう」という想いが込められています。

建設会社社長を演じる有吉弘行さんは「データビジュアル有吉フェイス」と名付けられた3DCGモデルのロボットとして登場。同データビジュアルは、1200万画素カメラ48台を備えた4Dviews社の「HOLOSYS+システム」によって作成されました。

本システムは最新鋭のスタジオで有吉さんの顔をスキャンし、360度全方向からの映像を秒間24コマのスピードで完全に同期して撮影することができるもの。CMでは有吉さんのリアルな動きがそのままデータ化され、3DCGモデルとして再現されています。

この仕掛けによって「データの力」を直接感じさせる迫力のある映像に仕上がっているため、視聴者の注目をさらに集める効果がありそうです。

データ活用の未来を示唆する次世代広告

本CMはただ面白いだけでなく、デジタル化の未来を垣間見せてくれるダイナミックな内容。単なるプロモーションの域を超え、データ活用の新たな可能性を示唆していることが伺えます。

同社は撮影の様子が記録されているメイキングも公開中です。本CMのようなデータを活用した新しい広告の形はデジタル化が進む現代で、これからさらに注目を集めるでしょう。

その他の広告事例についてはこちら
https://predge.jp/search/post?genre=24
会員登録、メルマガの受信設定はこちら
https://predge.jp/

ランキング

最近見た記事

最新記事

すべて見る