全国18,173本の応募から選出 東京のタクシーが人と社会を元気にする 「110の言葉」 を発信
一般社団法人東京ハイヤー・タクシー協会では、街行く人が笑顔で元気になり、多くの方の共感につながる110の「言葉」を110台のタクシーにラッピング。なかなか収束しないコロナ禍だからこそ「言葉」を見かけた方が笑顔で次の一歩を踏み出せる、そんな場面を夏の東京に展開します。
2019年夏、「ココロを運ぶ一行タクシー 東京物語」と題して50のフレーズ/50台のタクシーが走行。「今夜も酔っぱらった父が着払いで届いた」、「タクシーに 部長押し込む 一次会」、「シンデレラ24時過ぎても送ります」など東京の一コマを描いたユニークな作品が多く、クイズ番組にもフレーズが取り上げられるなど好評を博しました。翌2020年も継続する予定でしたがコロナ禍に突入し、2019年に採用されたフレーズのような光景が当たり前だった日々が、様変わり。タクシー業界も大きな打撃を被ったようです。
2019年の第1回からコラボレーションしている公益社団法人日本広告制作協会(OAC)は、「多くの方が少しでも笑顔になれて、元気になってもらいたい!そして、それを発信するタクシーの乗務員の方もイキイキしてもらいたい」と、企画を提案。今年2022年が日本でタクシーが営業を開始してから110周年にあたることから、選考するフレーズを110作品、110台のタクシーにラッピングすることが実現し、17文字以内で表現するフレーズを全国から募り、応募総数は18,173本となりました。
こんなフレーズに出会えます
大きく手をあげるあなたが好き
ため息は、後部座席に置いていこ。
運転手は、今日も在タクワークです。
ノッテルかい!?乗ってくかい?
会わずにすむ時代に会いたい人がいる
あなたが進む、景色が変わる。
元に戻る道より、新しく進む道を。
心までマスクしなくていいよ。
恋とタクシーはタイミング。
リモートですませられちゃう恋なんて
大丈夫。愚痴じゃメーター上がらない
近いという遠慮は要らない。
時代を切り取ったり、クスっと笑えたり、共感できる110のフレーズをラッピングしたタクシー110台。東京のタクシーは約31,000台なので、約280台に1台の割合で出会えます。
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