荷物の追跡番号で“メロディー”が決まる!米FedExのWeb企画『自分だけのサウンドトラックを作ろう!』
Case: FedEx SoundTrack
空路や陸路の物流サービスを提供する世界最大手の宅配輸送会社・FedExが、アメリカで荷物の追跡番号を使ってオリジナルサウンドトラックを作れるキャンペーン『FedEx SoundTrack』をスタートしました。
荷物の追跡番号を持っている人は特設サイトで番号を入力するだけでサウンドトラックが完成します。
また追跡番号を持っていない人でも、「配送方法」「重量・寸法」「配送ルート」の3つを任意で選択すると、自分だけでのオリジナルサウンドトラックを作れるようになっています。
サウンドトラックの作り方を順を追ってご紹介。
[01. 配送方法]
まずは、サウンドトラックのテンポを決定。空路のエクスプレス便を選ぶとテンポが早く、陸路の普通便を選ぶとゆっくりめのテンポになります。
[02. 重量・寸法]
荷物の重量・縦・横・高さの4つを決定。それぞれが、ベース・パーカッション・メロディライン・シンセサイザーに対応しており、好みの音を細かく設定することができます。
[03. 配送ルート]
そして最後は、出発都市と到着都市を決定。それぞれの都市にはその都市のイメージに合う曲が設定されており、ここで選んだ2曲のリミックスがサウンドトラックに使われます。
3ステップの設定が完了すると、設定に合わせてサイトが自動的にサウンドトラックを作成。
完成すると、荷物が輸送される様子を表現した映像に合わせながら、オリジナルサウンドトラックが流れます。その音楽と映像は繰り返し見てしまうほど美しく、そしてユニーク。
「宅配」と「音楽」という一見無関係の2つを見事に融合させた、今回のキャンペーン。FedExのクリエイティビティ溢れるWebコンテンツをぜひ一度お試しください。
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