“ビールが冷えたこと、そろそろビールを補充した方がいいと通知してくれる”スマートな冷蔵庫
Case: Bud-E Fridge
大手ビールブランドのBud Lightが、“ビールの飲みごろを通知し、ビールを適宜補充してくれる”冷蔵庫をリリースしました。
Bud Lightが開発したのは、こちらの冷蔵庫、その名も“The Bud-E Fridge”。
専用アプリと連動しているもので、“庫内のビールがキンキンに冷え(約0度)、飲み頃を迎えるまでカウントダウンする”だけでなく、在庫が少なくなるとアプリを通して“そろそろなくなってしまうので追加購入するよう通知する”機能が施されているというものです。
さらに、この冷蔵庫には、お気に入りのスポーツチームと同期する機能があり、設定したチームの試合日を通知してくれます。友人を呼んでビール片手に一緒に観戦できるよう、ビールの冷え具合とビールの在庫数が簡単に確認できるという優れものです。
追加購入も至って簡単。アプリはSauceyという自宅配送サービスと連携しており、在庫が少ないとの通知を受信したら、そのまま購入し、自宅まで届けてもらうことができます。
この種のスマートな冷蔵庫機能は、将来的には一般的な冷蔵庫に導入され、どの食材がないか、何が冷えているか等の通知機能があたりまえになるかもしれませんね。
顧客の満足経験を充実させる取り組みとして製作としたという本冷蔵庫は、ビール愛飲家がよりビールを楽しめるよう様々な技術と革新で持って未来の家庭像に変革をもたらしたいという同社の想いが詰まっています。
残念ながら、現在はカリフォルニア市民だけしか購入できませんが、在庫や冷え具合を気にせずいつでもビール片手にスポーツ観戦したい人は、下記の紹介動画も合わせてチェックして見てください。
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