『お母さんを守ることが、僕にとってのヒーローなんだ。』タイ生保による、親子愛を描いた心温まるTV-CM

Case: Garbage man

タイの大手生命保険会社・Thai Life Insuranceが実話をもとに制作した、心温まるテレビCMです。男の子を持つお母さん、ぜひハンカチ片手にご覧下さい。

小学校の教室。生徒たちは、『僕/私にとってのスーパーヒーロー』というテーマで絵を描いています。

放課後になり、先生が生徒たちの絵を確認していると、Pornchaiという男の子の描いた作品が目に留まりました。多くの子が「正義の味方」「宿題を代わりににやってくれるロボット」など、いかにも子供らしいモチーフを選ぶ中、Pornchaiが描いたのは「ごみを収集する人」。

疑問に思った先生は本人に話を聞こうと校内を探しますが、見当たりません。他の子どもに居場所を聞くと、彼は道路清掃の仕事をする母親のもとへ向かったのだと言います。

Pornchaiは去年車にひかれた後遺症で思うように体を動かせない母親に代わり、清掃の仕事をしていたのでした。

「ここはいいから、帰って宿題をやりなさい」という母親に対し、「僕、急いで掃除を終わらせるから、一緒に帰ろう。」と答えるPornchai。彼にとってのスーパーヒーロー、それはつまり『大好きなお母さんを守り、支えること』だったのです。

小学生といえば、友達と遊びたい年頃。親の仕事を手伝うのは、やはり辛いと感じることもあったはず。それでも『お母さんを守りたい』という息子の優しさ、頼もしさに、母親はきっと涙が出るほど嬉しかったに違いありません。

Thai Life Insuranceでは、これまでにも人々の心に強く訴えかける、感動的なコマーシャルを制作しています。ご興味のある方は、ぜひチェックしてみて下さい。
「人生で一番大切なものとは?」公開2週間で800万再生を記録した、タイ生命保険会社の感動CM

動画はコチラ

参考サイト

Ads Of The World
http://adsoftheworld.com/media/tv/thai_life_insurance_garbage_man

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