リアルタイム天気と青春ストーリーに注目 「JR SKISKI」2025-2026始動
JR東日本は、冬の名物キャンペーンとして知られる「JR SKISKI」の2025-2026シーズン展開を2025年12月15日(月)から開始しました。今年は“今だけ”味わえる大学時代のモラトリアムをテーマに、青春のきらめきをゲレンデで体験してほしいというメッセージを込めたキャンペーンです。
新シーズンのヒロインには、若手俳優・上坂樹里さんを起用。12月15日(月)にWebで先行公開された新CM「今だけは青い冬。 準備篇」で、学生時代特有の切なさや期待感を、雪景色とともに印象的に描きます。TV CMは18日(木)から順次オンエアされる予定です。
広告展開のみならず「JR SKISKI」は今シーズン、民間気象情報会社であるウェザーニュースとの新たなコラボレーションを実施しています。ゲレンデの天候や積雪量、雪質の情報をウェザーニュース公式YouTubeチャンネルや、アプリでリアルタイムに配信することで、スキー・スノーボードに出かけるタイミングをより具体的に判断できる仕組みを整えました。

スノーレジャーをより楽しめるタイミングとして、日本海側は年末年始、2026年1月末〜2月中旬、太平洋側では2月中旬が降雪ピークだと予測。ウェザーニュースと連携して、1月末〜2月上旬がとくに“狙い目”の時期として推奨しています。こうした気象連携は、スキーやスノーボードでの旅行をプランする段階から、ユーザーの利便性を高める取り組みとして行われます。
2026年3月31日(火)までのキャンペーン期間中は、JR東日本エリアの主要駅や車内を中心に、ポスターやサイネージによる広告展開が行われます。さらに、“青春スキー旅”を後押しするプレゼントキャンペーンが公式Xアカウントで実施され、リツイートすることで参加できる仕組みを用意しました。
「JR SKISKI」は1991年から毎冬展開されるシーズンキャンペーン。昨今は、その年に期待が集まる若手俳優を起用して展開されています。スタート当初は「Choo Choo Train」(1991年・ZOO)をCMソングに起用し、「雪男。雪女。」というキャッチコピーで一世を風靡しました。
歴史あるキャンペーンのなかで、「今だけは青い冬。」というコピーが、学生時代にしかないきらめきを象徴する、この冬の言葉として選ばれました。上坂さんが演じるヒロインのまっすぐな眼差しがユーザーの気持ちをつかみます。
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