お風呂上がりは乾燥注意 三ノ輪・改栄湯で“むぎゅもち肌”体験

ロート製薬のスキンケアブランド「ケアセラ」が、東京・三ノ輪の銭湯「改栄湯」とコラボレーションし、体験型イベント「ケアセラ湯 むぎゅもち肌体験」を2025年11月22日(土)~12月11日(木)の期間に開催。入浴後の乾燥リスクに着目し、入浴後すぐに利用することを推奨したスキンケア製品を「下町のラグジュアリー銭湯」と称される銭湯から提案します。

「お風呂上がりは水分がたっぷりある」と考えがちですが、湿度の高い浴室から出ると、肌表面の水分は急速に蒸発。乾燥肌や肌トラブルの原因となるそうです。こうした“意識と実態のギャップ”に着目したケアセラは、肌のバリア機能を守る「セラミドバリアケア」の重要性を訴求してきました。このイベントは、まさにお風呂上りのタイミングを狙い、銭湯で保湿ケアの新習慣を広めます。

会場となる改栄湯は「下町のラグジュアリー銭湯」として知られています。2020年にリニューアルを行い、高濃度浸透炭酸泉やシルキーバス、サウナなど美容効果の高い設備を備え、カルシウムやマグネシウムなどを取り除いた「軟水」を導入していることでも人気を博しています。

また、改栄湯の休業日にあたる12月5日(金)を除いて、19日間という銭湯イベントとしては比較的長い期間に渡って展開することも特徴です。

イベント期間は、「#むぎゅもち肌体験コーナー」を設置し、ボディウォッシュや高保湿先行バリア乳液などケアセラ製品を自由に使用できます。アンケートに回答すると抽選で豪華景品が当たる「#むぎゅもち肌実感キャンペーン」を実施。これは、“むぎゅもち肌”すなわち製品効果を実感したかをその場で投票するスタイルでの展開だといいます。

銭湯はスキンケア製品のタッチ&トライに適した施設ですが、イベント専用の場所とは一線を画します。そこで、入浴から湯上りまでのマナーをイラストで紹介するポスターも作成。マナーとあわせて先行乳液などの保湿アイテムを利用するタイミングを表記したことで、製品使用方法も同時に紹介しました。

ケアセラが掲げるブランドビジョンは「乾燥肌に悩む人をゼロにする」。さまざまな人が訪れる銭湯でのコラボレーションPRは、ジェンダーレス/エイジレスにニーズが高い、全身の保湿効果を訴求することでしょう。

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