「ずっと好きだったんだぜ」斉藤和義の名曲にのせたシリーズCM|サッポロ一番

サンヨー食品株式会社は、袋麺ブランド「サッポロ一番」の新テレビCMシリーズ「ずっと好きだったんだぜ」の新作を、2025年9月4日(木)から全国でオンエアします。今回出演するのは、有吉弘行さんと藤田ニコルさん。ふたりがそれぞれの“推しラーメン”をアレンジレシピで調理し、楽しむ様子を描きます。

このシリーズCMでは、斉藤和義さんの楽曲「ずっと好きだった」の替え歌を出演者が料理中に口ずさむ姿が印象に残ります。今回、有吉さんは「みそラーメン」、藤田さんは「塩らーめん」をそれぞれ愛食しているとのことで、実際に自宅でも作っているというこだわりのレシピを紹介します。

2024年4月から同様のコンセプトで制作されているシリーズCMで、木梨憲武さん、森七菜さん、バカリズムさんや芳根京子さんが出演。それぞれに「ずっと好きだったんだぜ」と歌いながら調理しました。

新作では、有吉さんが半熟卵を麺で優しく包み込む“俺のみそラーメン”を披露。「(サッポロ一番は)ソウルフードですから」と語りながら、仕上がりに満足げな表情を見せています。

一方、藤田さんは、麺と具材に粉末スープを先に絡めてから茹で汁を注ぐ“先まぜスタイル”で塩らーめんを調理。「風味がマシマシ。流行らせたい!」と楽しむ姿が印象に残ります。

斉藤和義さんの「ずっと好きだった」は、2010年に資生堂「IN&ON」CMのために書き下ろされた楽曲です。再開した初恋の人に愛を告げるというノスタルジーを喚起させる歌詞を、キャッチーなメロディーにのせたヒット曲。時代を経てもその人気は色あせることを知らず、2017年には伊藤園「おーいお茶」のCMソングにも起用されました。

このCMでは、日常のふとした瞬間に、自然と頭に浮かぶという名曲の利点を上手に活用。そして、出演者の実体験に基づいたレシピやエピソードを通じて、なじみあるメロディーと同様に「サッポロ一番」が日常に根付いていることを訴求するというCMコンセプトを後継する新作が登場しました。

その他の広告事例についてはこちら
https://predge.jp/search/post?genre=24
会員登録、メルマガの受信設定はこちら
https://predge.jp/

ランキング

最近見た記事

最新記事

すべて見る