ブランドアンバサダーに山下智久を起用 新ヘアケアブランドのピールオフ広告
ヘアケアブランド「Straine(ストレイン)」が、7月1日(火)の全国発売を機に、渋谷駅でピールオフ広告を掲出しています。期間は2025年6月30日(月)から7月6日(日)まで。ノベルティーは、同製品のシャンプー・コンディショナーのサシェサンプルで、無くなり次第終了となります。
掲出媒体は、東急東横線渋谷駅改札外B3F通路/B1出口方面に位置する「東急東横線 渋谷ビッグ20」。渋谷駅地下フロアを東西につなぐ通路で、渋谷ヒカリエや渋谷ストリーム方面への動線に位置するロケーションにあり、東横線乗降客のみならず渋谷をめぐる人びとの視線をとらえます。
Straineはスキンケアブランド「Yunth(ユンス)」、美容家電ブランド「Brighte(ブライト)」などの“D2Cブランド”を創出する企業、Aiロボティクス株式会社が事業者。ヘアケアマーケットでは2025年6月に登場した新興ブランドにあたります。
同社は、このブランド始動にあわせて、山下さんをアンバサダーに起用。まずは商品販路をロフト・ハンズ・ショップインなどのバラエティストアに限定して、全国で先行展開を実施。店頭ポップ、Web CM、各メディアを集めたブランド発表会などを行い、全国発売にむけた話題作りが入念に行われました。
東京メトロ表参道駅のエキナカ(改札内)で営業するセルフコスメショップ「MSスタイル Echika表参道店」の店頭サイネージにて製品CMを放映する(くわしくはこちら)など、口コミなどで認知はしているであろう美容・コスメマニアをターゲットにした施策も展開しています。
山下さんが出演するCMは、「ストレート星からの使者」篇、「ビフォーアフター」篇の2種。7月からTV放送も決定しているといい、前者はタレントの魅力を最前面に置いた、ややオーソドックスな広告イメージです。後者は“At Sight”で製品効果をダイレクトに伝えると同時に、思わず微笑むユニークなモデル選びが光ります。
ヘアケアマーケットは、歴史ある大企業と、新興にあたる中・小規模事業者が消費者のさまざまなニーズに応えるべく華やかに競合を繰り返しています。そんななかで、新興ブランドとしては大きな規模で多角的なプロモーション戦略を採用。ターゲット層に影響力のある著名人を起用したことにとどまらないアイデアが光っています。
その他の広告事例についてはこちら
https://predge.jp/search/post?genre=24
会員登録、メルマガの受信設定はこちら
https://predge.jp/

0