ペアーズがリアル恋活イベントを開催。DAZNとの‟マッチング”でタッチポイント強化

出会いがほしい、恋人がほしい、結婚したい……そんな願いをつなぐマッチングアプリ。お相手とめぐり会うまでのサポート機能が充実しているというPairs（ペアーズ／運営・株式会社エレウカ）が、リアル恋活イベントを実施します。

このイベントは、ペアーズと、スポーツ専門のビデオ・オン・デマンド・サービス「DAZN（ダゾーン）」が‟マッチング”して行われるといいます。

2月14日（金）にパナソニックスタジアム 吹田で行われる「2025明治安田J1リーグ」のオープニングマッチ観戦チケットをユーザー男女各10人へプレゼントするというこの企画。サッカー観戦の経験や応援しているチームなどをたずねた事前のアンケートをもとに、参加者男女をマッチングして、試合の前後半の2回に分けて異なる男女のペアを組みサッカー好きな男女をリアルマッチングします。

マッチングアプリ運営で重要となるユーザー集客／タッチポイント強化のために行われるイベント施策のひとつですが、ペアーズの他企業とのコラボレーションは今回が初めてではありません。

2024年8月には、カラオケをテーマに「カラオケまねきねこ」（株式会社コシダカ）と提携して行われたカラオケイベントが行われました。数あるマッチングアプリのなかで「ユーザーサポートが充実している」というペアーズの評判通り、そのイベントでも参加者を事前アンケートでグループとしてマッチングさせたり、すべての参加者で盛り上がれるような仕掛けを用意していたようです。

同社は、そのほかにもタッチポイント強化として、「マッチングアプリ セーフティハンドブック」の発行・配布、ロマンス詐欺の防止活動など、恋活・婚活を安全に行うための注意喚起も欠かさずに実施しています。

そのユニークな施策として、マイペースな人生を送る若者が、年末年始に帰省したときに気持ちをふるさとの家族に「代弁」してくれるお土産品「わたしのき（なこわらび）もち」を限定発売して話題になった同社。企業活動をプロモーションするだけでなく、社会との関わりやユーザーの人生を彩り、励まそうという意思が込められた広報活動にはさまざまな示唆が含まれています。

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