朝の気だるさにネスカフェを!コーヒーの存在価値を存分に描いたCM
世界的なコーヒーブランドとしてさまざまな国と地域で愛されているネスカフェ。日本でもお馴染みの同ブランドはインスタントコーヒーだけでなく本格的な焙煎豆、コーヒーメーカーまで幅広いラインナップを通じてコーヒー好きの毎日を彩っています。
そんなネスカフェがいかにして朝の忙しい時間を素敵なものとして演出しているかを描いたCMがヨーロッパで公開されました。本来であれば身支度に時間がかかりドタバタしがちな朝を1杯のコーヒーが楽しい時間に変えてしまう様子が表現されています。
“The Day is Ours For the Making(わたしたちが朝の時間の立役者)”という動画で紹介されるのは、老若男女、さまざまな属性の人々が朝目を覚ましてから家を出るまでの様子。犬に嫌々起こされてしまう人、目を覚ましてからしばらくボーッとして動けなくなってしまう人、すぐさまベッドから飛び起きて活動しはじめるアクティブな人……その全員が朝のコーヒーを1口飲むとオフからオンへと一気に切り替わる瞬間が見応えたっぷり。多くの人が気だるさを感じる寝起きというモーメントを切り取り、楽しい1日のはじまりとして再構築することでネスカフェならではの付加価値を演出しています。
高い知名度を誇るブランドだからこそその認知をしっかりと利用した訴求内容を追及することで、説得力と独自性を両立させたクリエイティブが出来上がったのではないでしょうか。
その他のブランディング事例についてはこちら
https://predge.jp/search/post?genre=27
会員登録、メルマガの受信設定はこちら
https://predge.jp/
0