セブン銀行の連続ミニチュアドラマCM、銀行員の熱き物語を描く『第0会議室』とは
株式会社セブン銀行は、民放公式テレビ配信サービス「TVer」内 TBS 日曜劇場『海に眠るダイヤモンド』の 広告枠にて連続ミニチュアドラマCM『第0会議室』の配信を2024年10月20日(日)より開始しています。
また、同CMは、セブン銀行特設サイトでも公開されています。主人公の一ノ瀬役の声には、ドラマ・映画・舞台と幅広い作品に出演する風間俊介さんを起用。そして、シンガーソングライターとしての活動だけでなく、俳優としても活躍する石崎ひゅーいさんが本作のために書き下ろした 「Sunny Days」がCMソングとなっています。
全9話中、これまでに3話までを公開し、10月20日(日)から11月10日(日)までのTVer、YouTube、CMerTVでの再生回数の総数は、すでに340万回を突破しています。
『第0会議室』は、コンビニエンスストアが全国に普及し始めた90年代が舞台。セブン銀行のATM開発プロジェクトにおける事実に基づき、演出を加えたものです。第1話「前代未聞のコンビニATM」では、全国のコンビニに24時間365日稼働のATMを設置する、本プロジェクトの幕開けを描いています。
その後第2話では、限られた設置スペースと24時間営業というコンビニならではの設置環境が障壁として立ちはだかる「コンビニという壁」を公開。第3話の「スピードの関門」は、デビューしたコンビニATM1号機へ、ATMの処理スピードに対するクレームが寄せられるといったストーリーになっています。
CMソング「Sunny Days」は、11月13日(水)より配信リリースされ、『第0会議室』とコラボしたスペシャルMVも公開されました。連続ミニチュアドラマCM内のストーリーの骨格であるセブン銀行社員の熱い姿をもとに制作され、困難に立ち向かう人たちを応援する疾走感のある楽曲となっています。
TVerで配信されるドラマとあわせて話数が進む連続ドラマCM。今や当たり前に設置してあるコンビニATMの開発における苦労を窺い知ることができます。
また、ミニチュアで表現しているのに、無機質なようで表情豊かなドラマに見えてくる不思議さや、1から5まで数字を冠した登場人物の名前にも作品へのこだわりを感じます。
動画配信サービスの広告枠では、同じ内容の動画が毎週配信されることも多いものですが、連続ドラマ仕立てで毎週異なるエピソードを配信するという工夫が新しい取り組みです。TVerで毎週ドラマを見る層の心をがっちり捉える、秀逸な広告事例でした。
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