「死がふたりを分かつまで」入棺カフェが提供する新たな顧客体験価値

創業明治35年のかじや本店株式会社は、2024年9月22日(日)、千葉県富津市に全国初※1の「入棺カフェ」をオープンします。

このカフェでは来店者が実際に棺に入るという一風変わった体験を通じて、人生や死について深く考える機会を提供するコンセプトを掲げており、人生や死生観について考える新たな観光スポットとして期待されています。

GRAVETOKYOのデザイン棺を使用した特別な空間

今年で建築からちょうど100年を迎える葬儀社かじや本店内の「入棺カフェ」では、2015年に骨壺ブランドとしてスタートした「GRAVETOKYO」がデザインした棺を採用しており、そのスタイリッシュで洗練されたデザインは従来の棺に対するイメージを覆します。

同カフェの来店者は特別なデザインの棺に入る体験を通じて、普段あまり考えることのない「死」というテーマに向き合う時間を持つことに。棺に入るという行為はなんとなく恐ろしく感じてしまいがちですが、入棺カフェでの体験は恐怖心を抱くものではなく、人生の終わりを見つめ直し、生きることの意味を再確認するもの。

気軽に入棺体験を行うことで、自身や周囲の人生の最期について意識するきっかけとなり、新たな自分に生まれ変わる体験となることを目指しています。

「夫婦棺」という新しい発想

さらに本カフェでは通常の一人用棺に加え、二人で入れる「夫婦棺」も用意されており、夫婦やカップルが二人一緒に棺に入ることで、結婚の誓いを「死がふたりを分かつまで」という形で体現できます。

ロマンティックなイベントは数あれど、愛する人と棺に入るという貴重な機会を通じて人生を共に歩むパートナーとの絆がより一層深まり、多くの夫婦やカップルにとって記憶に残る特別な思い出となるでしょう。

地域活性化と新たな観光スポットとしての期待

千葉県富津市にオープンする「入棺カフェ」はそのオリジナリティから、地域の活性化にも貢献する可能性を秘めています。

入棺した姿は思わず目を引くインパクト抜群の光景となっており、体験中の写真がSNSにアップされれば、ユニークな体験を求める若年層や、特別な思い出を作りたいカップルなどの興味をくすぐり、地域外からの集客が期待できます。

入棺で深淵に触れる

「入棺カフェ」はユニークな体験の提供だけでなく、誰しもに平等に訪れる死、そして人生そのものを考えさせられる、唯一無二の体験スポット。

棺という普段は敬遠されがちなアイテムを通じて人生の深淵に触れることができるこのカフェは、今後多くの話題を呼びそうです。

※1「全国初」は当社調査による。

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