南北の連動投影デュアルビジョンで川崎の新たなシンボルへ、THE KAWASAKI VISION
JR川崎駅北口通路壁面に国内初・最長サイズの超高精細LEDを用いた「THE KAWASAKI VISION(ザ カワサキ ビジョン)」が新設されました。新たな地域のシンボルとして、2024年9月1日(日)より運用開始、広告媒体として販売もスタートしています。
川崎ブレイブサンダースは、2024年5月に実施された「JR川崎駅北口通路における広告運用事業事業者選定に係る公募型プロポーザル」(※1)において事業者として選定されています。その流れで、バスケットボールを通じた地域社会とのさらなる連携強化とプロスポーツクラブとしての新たな収益源確保を目的に、「THE KAWASAKI VISION」の運用を開始しました。
JR川崎駅北口通路の南側の壁面にH1.7m×W24m、北側にH1.7m×W12mの大型「超高精細LEDビジョン」を設置。9月1日(日)より、毎日6:00から24:00までの時間帯に、企業の広告や川崎ブレイブサンダースの告知映像、川崎市からのお知らせなどの各種映像が上映されます。
「THE KAWASAKI VISION」の設置に伴う設計・製作・施工は川崎ブレイブサンダースのオフィシャルスポンサーで、川崎市を拠点に創業70年の歴史を持つエレクトロニクス総合商社である杉本電機産業株式会社が担当しています。
超高精細LEDに加え、国内最大規模のサイズのビジョンであること、南北両面を連動させた動画や静止画を投影できる「デュアルビジョン」であることが特徴です。このビジョンは国内における初の設置で(2024年8月杉本電機産業調べ)、最長サイズとなります。
また、JR川崎駅北口通路は、川崎ブレイブサンダースの運営母体であるDeNAが推進する「川崎新!アリーナシティ・プロジェクト」実現の際には、多くの来場者を出迎えるひとつの玄関口となることが想定されています。そんな背景もあり、今回のビジョン新設に至ったといいます。川崎ブレイブサンダース直営の広告媒体として新たな収益の柱とすべく、今後積極的に広告枠の販売も予定されています。
美しい映像を投影できる大きなLEDビジョンというだけでなく、南北の通路での連動性や通路を装飾するなどの組み合わせ次第で、これまでにない活用が実現できそうな広告媒体が登場しました。
さらには、川崎ブレイブサンダース直営の広告媒体としてチーム運営に心強い新たな収益の柱となるほか、バスケットボールを通じた地域社会とのさらなる連携強化に繋げているところもポイントです。今後、多くの来場者が見込めるJR川崎駅の未来像とともに、どんな媒体活用がされていくのか注目したい事例がありました。
・※1:JR川崎駅北口通路における広告運用事業事業者選定に係る公募型プロポーザルの実施について(川崎市)
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