子ども心よ永遠に。カースタントを再現したルノーの広告

フランスの多国籍自動車メーカーであるルノーは、同社が製造してきた往年の名車をミニカーとして復刻し、クラシックカーに思い入れがある客層に向けたプリント広告「Forever Kids(子ども心よ永遠に)」を公開しました。

「ルノー・5」(初代1972-1985年)、「ルノー・12」(1969年-1980年)、「ルノー・4」(1961–1992年)が登場し、セピア調の街並みの中、坂道をジャンプしながら降りたり、可動橋の間を飛び越えたり、交差点の真ん中でドリフトしながらウィリー走行する様子が描かれています。

舞台はそれぞれサンフランシスコ、シカゴ、ニューヨークが選ばれ、スティーブ・マックイーン主演で1968年に公開された映画「Bullitt」の名シーンを彷彿とさせるものになっています(※映画の車はフォード・マスタング)。

ポスターには「危険ですので真似しないでください」をパロディした文言“do try this at home(ぜひご自宅で真似してください)”が添えられ、車を愛するユーザーの童心を刺激しつつ、ブランドと車への情熱を呼び覚ますような仕掛けが施されています。

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