名作ゲームの料理をリアルに再現した、豪・PlayStationとフードデリバリーサービスのコラボ
PlayStation Australiaの公式YouTubeチャンネルで、さまざまなゲーム内に登場する料理を現地の有名なレストランに再現してもらい、フードデリバリーサービスDeliverooを通じて期間限定販売する、異色コラボが実施されました。
動画では、PlayStationを代表する3つのゲームとそれぞれを象徴するメニューにスポットが当てられ、シドニーとメルボルンに店舗を構える人気レストランのシェフが実際に再現しています。
まず登場するのは、2020年のゲームオブザイヤー(GOTY)を受賞した「The Last of Us Part II」から、少女のエリーが作中で食べるステーキサンド。調理を担当したのはMary’sのシェフたちで、鉄板の上で豪快にステーキを焼き、特製のソースをかけてパンに挟みました。包紙まで丁寧にゲーム仕様となっています。
次の料理は、2022年に20周年を迎える「Ratchet and Clank」シリーズのスイーツ。メルボルンにあるBistro Morgan Bakehouseのパティシエが調理しました。パティシエによると、「ゲームと料理には共通点があるんです。それは、どちらも没入感がすさまじいということ」だそうです。
最後はアクション・アドベンチャーの金字塔「Uncharted 4: A Thief’s End」のパスタ料理。調理担当はシドニーに拠点を置くThe Italian Bowlのシェフで、「Unchartedの良いところは、家族や友人が手を組んでどんな困難にも立ち向かうということ。レストランだって一緒。みんながチームになってはじめて良い料理が出来上がる」と語りも流暢でした。
バーチャルとリアルの垣根を超えたキャンペーンは“PLAYSTATION TO PLATE(PlayStationから食卓へ)”と名付けられ、新型コロナウイルス感染症の影響で大きな転換点を迎えたフードデリバリー業界とゲーム業界の両者が手を取ることで、今まで以上に多くの人々の目と食欲に触れたいという意図で企画されたとのことです。
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