フライドポテトの絵文字を活用しバズを生み出した、マクドナルドのプレゼントキャンペーン
コスタリカのマクドナルドが、世界絵文字デーに先駆け、フライドポテトの絵文字が”よく使う絵文字”欄のトップにあることを証明できたユーザーに、店舗でフライドポテトを無料でプレゼントするというキャンペーンビジュアルを公開しました。
このプレゼントキャンペーンは、iOSやAndroid、FacebookやTwitterなどの各種SNSを含むさまざまなプラットフォームで標準実装されているフライドポテトの絵文字が、ロゴこそないもののマクドナルドのパッケージの色合いをしていることに着目して企画されています。
キャンペーンの呼びかけに応じたユーザーたちは、フライドポテトの絵文字を互いに送り合い、その様子をSNSにも投稿。結果的にTwitterではキャンペーンハッシュタグがトレンド入りを果たし、キャンペーン前はほとんど見かけることがなかったフライドポテトの絵文字がわずか1日で65万回以上も使用されました。
実施後に公開された動画では、各種SNSに溢れかえったフライドポテトの絵文字を紹介。印象的なパッケージで”フライドポテトといえばマクドナルド”というイメージを作り出し、そのイメージを活用してSNS上で多くの参加者を集めることに成功したプレゼントキャンペーンとなりました。
その他のマーケティング事例についてはこちら
https://predge.jp/search/post?genre=26
14