関ヶ原の戦いで翻弄される足軽のタカアンドトシ…宇宙人ジョーンズが強力な味方に!
慶長5年9月15日に「関ケ原の戦い」が起きたことから、最近では毎年9月15日に関連イベントが開催されたり、注目されることが多くなってきました。サントリーが商品のボスと絡めたCM「関ケ原の日」をご覧ください。
混沌とした戦場で…
「かかれ~!」と声を上げる石田三成役に野村萬斎さん。
トレードマークのサングラスはそのままに、余裕で高笑いをしている徳川家康役のタモリさん。
タカさんとトシさんは石田三成側の西軍の足軽なのですが、タカさんは戦いの場から外れた方向に走って行ってしまいます。「敵ってどっちだっけ」「家康だよ」と、戦場においても現代のようなコントが繰り広げられます。
超強力助っ人登場
そんな2人に向かってくる東軍の敵たち。トシさんは「来たー!」と恐怖に包まれますが、次の瞬間、東軍の敵たちはなが~い槍でいっぺんになぎ払われてしまうのでした。
「助かった~」と助っ人に駆け寄る2人。トシさんの「矢、刺さってるぞ」という言葉通り、西軍・小早川秀秋役兼宇宙人ジョーンズ役のトミー・リー・ジョーンズの胴体には複数の矢が刺さっています。しかし、さすが宇宙人。「ダイジョウブデゴザル」と力強い一言を聞かせてくれます。
今、敵だった側の味方に!?
ほどなくして、石田三成の元に「小早川が東軍に寝返った」との報告が。
タカさんとトシさんも徳川側で戦うよう指示され、「えー!むちゃくちゃだな~」と文句をたれながらも頑張って戦います。
結果、東軍が勝利。家康たち“上”の人たちは喜んでいますが…。
下っ端はつらいよ
「のんきなもんだな。実際に戦ったのは俺たちだろ」と下っ端のトシさんたちはグッタリ。
そこへ、ジョーンズがボスの缶コーヒーを持って2人を労いにやってきました。
「この惑星では、ほんとに働いている人が一番疲れる」と、戦国時代でも現代でも変わらない状況を淡々と伝えます。
CMごとに様々な役を演じている宇宙人ジョーンズが、今回は関ヶ原の戦いで裏切り者として知られる小早川秀秋に!タカアンドトシとの掛け合いがおもしろいボスの最新CMでした。
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