看板から商品が滑り落ちる Tesco×Uber Eatsが見せた一目で伝わるOOH

英国のスーパーTesco(テスコ)の商品が、巨大なUber Eatsのバッグへ滑り落ちる──。そんなユニークな屋外広告がロンドンに登場しました。

Tescoは2026年7月、Uber Eatsとの提携を発表。生鮮食品や食料品、日用品などをUber Eatsから注文できるようになりました。その新しい買い物の方法を知らせるために展開されたのが、今回のOOHです。

街中に設置されたビルボードには、Tescoで購入できるさまざまな商品が並んでいます。広告面そのものが大きく傾き、Tescoの商品が広告から滑り落ち、そのままUber Eatsのバッグへ入っていくように見える仕掛けです。

 

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「Tescoの商品をUber Eatsで届けてもらえる」というサービス内容を、説明文を使わず、ビルボードの構造だけで視覚的に表現しています。

今回の広告でもう一つポイントとなっているのが、両社が持つブランド要素です。

Tescoの商品が並んだ広告と、Uber Eatsの特徴的な緑色のバッグ。この2つを組み合わせるだけで、「Tescoの商品がUber Eatsで届く」という意味が自然と伝わるでしょう。

街中の広告は、立ち止まってじっくり読んでもらえるとは限りません。だからこそ、一目で認識できる2社のブランド要素を組み合わせ、サービスの仕組みそのものをビジュアルに変えた今回の施策。

情報を足して理解してもらうのではなく、どこまで説明を削っても伝わるか。シンプルながら、両社のブランド力とOOHならではの立体的な表現を生かした広告事例です。

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