Z世代とベテランが一緒に“恵方を向く” 季節行事の社内イベントを提案
節分の“縁起物”として東日本にも浸透した恵方巻き。フードロスの観点などから、大量廃棄が話題となった……という印象もあるなかで、法人や団体向けケータリングサービスを主幹事業とする2ndTable株式会社が「恵方巻きケータリング」を開始しました。
このサービスは、節分というモーメントをフックとして、企業の従業員コミュニケーションの促進に生かそうという提案です。

出典:株式会社ロコガイドプレスリリース
同社は、チラシ・買い物情報サービス「トクバイ」(運営:株式会社ロコガイド)が、2024年1月におこなった「恵方巻」に関する調査を背景に、節分に恵方巻きを食べるという人が、回答者2,353人の75.7%にのぼったという結果に着目。
また、2025年2月に公開された、Z世代に特化したリサーチサービス「サークルアップ」(運営:株式会社RECCOO)の調査が示した「Z世代でも半数以上が習慣として定着している」というレポートを背景として、さまざまな年齢の人がともに働くオフィス環境での社内イベントサービスの提案につながったようです。

cap)出典:株式会社RECCOOプレスリリース
2ndTableは、このサービスはオフィスのランチタイムや休憩時間にも取り入れやすいといいます。恵方巻きを配布することでトレンドに敏感な若手社員からベテラン層まで、世代を問わず共通して楽しみ、オフィスに「福」と「会話」を呼び込もうという試みです。
また、恵方を向いて静かに食べるという一見ユーモラスな体験が、普段の業務では得にくい一体感を生み、社員同士のちょっとした会話のきっかけを生むと考えています。
多様なケータリングプランを提供する企業が、季節行事である節分・恵方巻きをフックとして、社内コミュニケーションの活性化を図りたい企業へアプローチを企図したモーメント施策です。

同社は、季節行事を活用した施策をほかにも展開しています。2026年のバレンタインシーズンに向けては、チョコレートファウンテンを用いたケータリング施策を提案。同僚との義理チョコのやりとりや、お返しの負担を企業の福利厚生へと転換できることがメリットだといいますが、共通体験を通じて自然な会話をうながすことをコンセプトとしていることは間違いありません。

従業員エンゲージメントの向上を課題とする企業は多く、「手軽に」「誰もが参加しやすい」「自然な交流が生まれる」といった条件を満たすアイデアが求められています。
ベテランから若手まで、世代を問わずに楽しめる恵方巻きやチョコレートファウンテンは、行為そのものが“共通体験”として働きやすく、これらの条件を満たす存在だといえるでしょう。こうした文化的特性と企業の課題をうまく結びつけることで、自社サービスの価値を自然に訴求するユニークな提案型モーメントPRといえます。
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