伊豆半島の源泉5種を持ち込んだ「足湯温泉パーク」が渋谷に出現
2025年10月12日(日)に渋谷ストリーム前・稲荷橋広場・にて、伊豆半島の源泉を持ち込んだ足湯イベントが行われます。「都会でオフロう。渋谷温泉 supported by 東伊豆町×西伊豆町×河津町」と名付けられたこのイベントは、伊豆半島から運んだ源泉を利用した足湯とともに、多彩なコンテンツが用意されています。
自宅での温泉旅行体験を提供するサービス「温泉WAKUWAKU」と連携しているといい、稲取銀水荘(稲取温泉)、熱川プリンスホテル(熱川温泉)、吉祥CAREN(北川温泉)、堂ヶ島温泉ホテル(堂ヶ島温泉)、河津温泉郷(河津温泉)の源泉5種類を足湯で体験できます。
また、スマートグラス「Legion Glasses」と、FCNTの「arrows」端末を活用したXR足湯ブースも登場。メガネ型デバイスとスマートフォンを連携によって、伊豆半島の豊かな自然をデジタルで没入感たっぷりに楽しめます。
東伊豆町長が登壇するトークイベント、温泉や伊豆を楽しく学ぶ温泉◯✖️クイズ大会、日々の疲れた体を癒やすヨガイベントなども実施されます。
また、会場内には、温泉や伊豆半島にまつわるバラエティー豊かな特設ブースが揃います。東伊豆町のシンボル、日本一の段数を誇るという素盞嗚神社(すさのおじんじゃ)の雛壇飾りを、渋谷ストリームの大階段で再現。圧巻のスケールを楽しめるとともに、同町を代表する伝統工芸「雛のつるし飾り」が華やかに展示されます。雛のつるし飾りはワークショップも実施され、大人も子どもも制作を楽しむことが可能です。
キッチンカー「TAG WAGON」では、静岡県、とくに伊豆の新鮮な食材を活かした丼メニューを提供します。甘辛ダレで仕上げたジューシーな豚丼や、静岡県清水産ネギトロと伊豆産ワサビを組み合わせたネギトロ丼など、お米には、粒立ちが良くふっくらとした食感が特徴の品種「にこまる」を使用。静岡ご当地ソフトドリンクをはじめ、伊豆のクラフトビールも揃っています。
杏林大学温泉観光学ゼミブースは、日本でも珍しい「温泉観光学」を学ぶ、杏林大学小堀ゼミによる「来場者にぴったりの温泉をおすすめ」する特設ブース。当日は温泉パネル展示とともに来場者におすすめの温泉を紹介するというものです。
そして、今回の主催である静岡県賀茂郡東伊豆町・西伊豆町・河津町の特設ブースも出店。渋谷で伊豆を感じられることでしょう。
9月20日(土)から10月12日(日)までの3週間、渋谷ストリーム4Fのカフェ「TORQUE SPICE & HERB, TABLE & COURT(トルク)」にて伊豆半島の特産物の物販や観光情報のPRを行うポップアップを開催。トルクカフェでは、伊豆ならではの食材を活かした特別メニューが用意され、伊豆の恵みを詰め込んだコラボメニューが堪能できます。
渋谷の真ん中で、伊豆半島の源泉5種類の足湯が楽しめる「足湯温泉パーク」。伊豆と温泉をテーマにさまざまなコンテンツやイベントが用意され、たった1日の開催が惜しまれるところですが、カフェでのポップアップイベントのクロージングを飾るお祭りともいえます。
伊豆半島の魅力をまとめてPRする今回の施策。足湯をフックに、XR体験も含めて多角的に情報を発信できる工夫が感じられる取り組みといえそうです。
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