推し活が進化!ライブ配信中のスクショが自分だけのクレジットカードに

Z世代を中心に拡大する“推し活”市場において、ナッジ株式会社が打ち出した新たな提案が注目を集めています。それが、VTuber「天川はの」とのコラボレーションによって誕生した「マイはのカード」。

これは、YouTubeライブ配信中にファンが撮影したスクリーンショットをそのままクレジットカード券面にできる、世界初(※)のライブ連動型クレジットカードです。

本取り組みは2025年5月1日(木)に開催された「天川はの生誕祭」ライブ配信中に実施され、ファンが推しの尊い瞬間をスクショして、それを“世界に一枚だけのカード”として持ち歩けるという、これまでにないファン体験を提供しました。

実際にカードを作成したファンからは「スクショがそのままクレジットカードになるの!?凄すぎる!!」「かわいいの作るぞ!センスいいやつ!」など、興奮と喜びの声が多数寄せられています。

※2025年4月ナッジ株式会社調べ/ライブ配信中のスクリーンショットをクレジットカード券面にできるサービスとして。

日常の買い物が応援に変わる“推し活×金融”の革新

同カードは単なるデザインカードではありません。利用金額の一部が天川はの本人に還元される仕組みが導入されており、カードを使うたびに“応援”が届く、新しいファンエンゲージメントを実現しています。この仕組みはナッジカードが掲げる「学生生活も、推し活も。この1枚でひろがる。」というコンセプトを体現するものです。

さらに本カードは、Visaブランド、ナンバーレス仕様、タッチ決済や3Dセキュアといった最新の決済機能を搭載し、セキュリティ面でも安心。カフェやコンビニ、オンラインショッピングなど、日常生活のさまざまなシーンで使える利便性も兼ね備えています。

生誕祭ライブで発表された“世界に一枚だけ”のカード体験

天川はのさんの生誕祭配信「3D LIVE 天使に包まれて」では、幻想的な3Dステージで華麗に歌い踊る姿が披露され、ファンは“天使”をテーマにしたビジュアルの中で、推しのベストショットを狙ってスクリーンショットを連打。

配信中に「今日の配信にはとっても重要な使命が君たちにあります!」とカード企画が発表されると、コメント欄は「すごい!」「なんだって!?」と熱気に包まれました。

撮影した画像はナッジの公式アプリにアップロードし、サイズや角度を調整することでオリジナルカードデザインが完成。約5日後には手元にカードが届くというスピーディーな流れも、ファン体験を損なわない工夫のひとつでしょう。

「カスタムクレカ」機能が生む次世代マーケティング

今回登場したマイはのカードは、ナッジカードの「カスタムクレカ」機能を活用した第二弾企画。第一弾では、HIKKY株式会社との提携により、ユーザーのアバターを券面にできる「マイアバターカード」を展開しました。

ユーザーが能動的に「自分の好き」を券面に反映できるこの機能は、D2C型の体験価値を最大化し、UGC(ユーザー生成コンテンツ)を活かした新しいマーケティングの形として高く評価されることが予想されます。

今後も本施策のような、“推し”を軸にしたパーソナライズドな金融体験が展開されることで、ファンビジネスと日常生活がより深く交わっていくことでしょう。

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