「もったいない精神」を追求！大阪らしさあふれるスタバがうめきたグリーンプレイスに誕生

スターバックスコーヒー ジャパン株式会社は、2025年3月21日（金）に開業したJR大阪駅直結の商業施設「うめきたグリーンプレイス」2階に、『スターバックス コーヒー うめきたグリーンプレイス店』をオープンしました。

今回の店舗はうめきた公園に隣接し、緑豊かな景観とともに、大阪の「もったいない精神」を取り入れたサステナブルな空間に。店内には、全国の店舗で役目を終えたグリーンエプロンをアップサイクルし、レジカウンターのフロントパネルや商品棚のパネルとして再活用。

また、梅田地区の店舗で廃棄になったマグカップやお皿を床や階段席、一部壁面の内装材として使用するなど、限りある資源を有効活用したデザインとなっています。

さらに、公園の自然や大阪とのつながりを感じられるよう、「おおさか河内材のヒノキ」を家具やカウンターパネルなどに採用。他にも、家庭や産業から出るプラスチックを再生したスツールや、壁面の一部に下地材をそのまま意匠として活用するなど、随所に「もったいない精神」が息づいています。

地域と調和した店舗づくりに注力するスターバックス。今回の新店舗では、大阪に根付く「もったいない精神」を、地域住民や観光客にも自然と受け入れられるサステナブルなデザインで表現し、訪れる人々に「大阪らしさ」を体感させています。

また、役目を終えたグリーンエプロンや廃棄された食器を建材として再利用することで、単なるリサイクルにとどまらず、店舗の歴史や想いを空間に落とし込んでいます。サステナビリティの枠を超え、地域の価値観を大切にしながらブランディングを強化する、持続可能な店舗づくりの好例といえるでしょう。

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