大量のシロクマでできた「歯」が示唆するメッセージとは?

Case: White

ユニリーバの歯磨き粉ブランド・CloseUp Diamond AttractionがUAEで実施したプリント広告。

歯磨き粉の広告とは思えない、野生動物を数多く起用したそのクリエイティブがこちらです。
全3種類。

[シロクマ(White bear)編]

[ホオジロザメ(Great white shark)編]

[シロサイ(White rhinoceros)編]

シロクマ、ホオジロザメ、シロサイが多数群がって人間の歯の形をなしているというビジュアル。

コピーは…“When white is not white”([白が、[本当の意味での]白ではない時に)。

革新的なテクノロジーにより歯を驚くほど白くさせるという商品の機能を訴求するために、一般的に「白」(White)と言われているけれど、本当の意味での白ではないもの(シロクマなど)を比喩として持ち出すことにより、『歯はもともと「白い」ものと言われてますが、実のところ本当の意味での「白」ではないのです。CloseUp Diamond Attractionで、本当の「白さ」を手に入れてください』というメッセージを発信しているようです。

(via adeevee)

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