真夏の暑さにつかの間の涼を提供してくれる、マクドナルドのバス停広告
Case: Stay cool
9月に入り、そろそろ秋の気配を感じるようになりましたが、今回は季節を少し戻ってカナダで行われた真夏のプロモーションをご紹介。
カナダの南西部に位置するバンクーバーでも、夏場は気温がかなり上昇します。そこでマクドナルドは人々につかの間の涼を提供する、ユニークなバス停を設置しました。
このバス停には、モーションセンサーと自動開閉するブラインドが備え付けられています。人々がバスに乘ろうと停留所にやってくると、センサーが人の動きを感知。ブラインドを閉めて、日光を遮ってくれます。
ブラインドが閉じると、そこにはマクドナルドの夏限定商品であるスムージーの写真がプリントされていて、『こんな暑い日には冷たい飲み物でもいかがですか!?』と訴えかける仕様になっています。
真夏の日差しを遮るだけでなく、心にも爽やかな風を吹き込んでくれるような、ちょっと素敵なバス停広告でした。
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動画はコチラ
McDonald’s: Peach Shades from george lin on Vimeo.
参考サイト
TREND HUNTER
http://www.trendhunter.com/trends/bus-shelter-billboard
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