“選挙のあるある”に着目した屋外広告

Case: Sun damages

ベルギーの化粧品ブランド・Gerard’sが紫外線から肌を守るスキンケア商品を訴求するために、“選挙のあるあるネタ”に着目して実施した屋外広告。

選挙といえば、候補者たちが街中に掲示する選挙ポスター。日本でもよく目にする選挙期間が終了したにもかかわらず、その後数か月間もはがされていない候補者のポスターを活用してこんなクリエイティブを生み出しました。

何日間も日に晒されて“黄ばんでしまった”候補者のポスターの上に、候補者の顔が見えるように額縁風にしたポスターを重ねました。

商品のパッケージとともに明示されているコピーは以下の通り。

“The sun damages. Protect your skin.”
（日焼けによる皮膚の損傷。あなたの肌を守りましょう）

街中にある見慣れたものを活かして、受け手の納得感を呼び起こすアイディア広告でした。

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参考サイト

Ads Of The World
http://adsoftheworld.com/media/outdoor/gerards_damage_2