男女のミスコミュニケーションを解決する翻訳機?

Case: Love Translator

レバノンのベイルートでジュエリーブランドの「Mukhi Sisters Jewelry」が実施した、バレンタインに合わせたアイデア施策をご紹介。

突然ですが、男性の皆さんはパートナーの女性から『WE NEED TO TALK(話があるの)』と言われたら、その言葉をどのように受け止めますか?

女性がこの言葉を発した場合、“ただ話したい・話すことがある”だけでなく、そこには違う意味が隠されています。そしてこの言葉は時に男女間でのミスコミュニケーションを引き起こしてしまいます。

そんな男女間における言葉の問題に着目して制作されたのが、「LOVE TRANSLATOR(愛の翻訳機)」というアプリ。男性がこのアプリに彼女が発した言葉を打ち込むだけで、その言葉の背後にある“本当の意味”が分かるというものです。

たとえば彼女に言われた言葉、“I’m not upset.(怒ってないわよ)”と打ち込めば、その言葉の本当の意味“Of course, I’m upset.(怒ってるに決まってるでしょ。)”と翻訳されます。

もしも、2人のコミュニケーションに危機が訪れたときは、下のハンマーアイコンを押します。

すると、そこから指輪のアイコンとメッセージが。
“Break the language barrier. This valentine’s, say it with jewelry.(言葉の壁をこわしましょう。今年のバレンタインは、ジュエリーで愛の言葉を。)”。

時節のイベントに合わせて制作された、非常にひねりのあるクリエイティブなデジタル施策でした。

動画はコチラ

参考サイト

Ads Of The World
http://adsoftheworld.com/media/online/mukhi_sisters_jewelry_love_translator

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