象が踏んでも壊れない…メガネ!? サンスター文具×OWNDAYSのリバイバルCM

世界12か国・地域でアイウェアの製造販売を手掛けるOWNDAYS株式会社が、耐久性と超弾性に優れた形状記憶フレーム「Memory Metal(メモリーメタル)」を発売。そのプロモーションとして、サンスター文具株式会社「アーム筆入れ」のメガネ版リバイバルCMを公開しました。「象が踏んでも壊れない」というキャッチフレーズで、日本中のお茶の間を席巻した同CM。当時を知っている人には懐かしく、若い世代にとっては珍しくも面白い映像をぜひご覧ください。

メガネ落としちゃうの!?

1965年(昭和40年)の発売から、55年経っても愛され続ける「アーム筆入れ」。OWNDAYSの新商品「Memory Metal」も、同じように長く愛用してもらいたい…。そんな想いをサンスター文具に伝え、このリバイバルCMの制作が実現しました。

「あ!」と空を呼び指す子どもたち。映像はモノクロで、このCMが制作されてから長い年月が経ったことを感じさせます。

子どもたちが見上げる先には、アーム筆入れ…ではなく、メガネをたくさん持ったおじさんが立っています。高い橋の上から、まるでいたずらっこのようにニヤニヤするおじさん。そして子どもたちの注目が集まると、持っていたメガネを全て橋の下に落としてしまいました。

あっけにとられる子どもたち。中には、「割れちゃう!」と言わんばかりに目をつぶる子どもも。しかし、地面に落ちたメガネは、ちっとも壊れていないのです。

象が踏んでも壊れない

なぜなら、この「メモリーメタル眼鏡」は、フレームが折れにくい超弾性のあるメタル系素材を使用しているから。

ここで懐かしの男の子が登場。鼻をひくひく動かしながら、アーム筆入れ…ではなく、メガネが本当に壊れないのか確かめることに。

地面に落ちたメガネの上から、太っちょな体でドシン!お尻で踏みつけますが、メガネは壊れていないようです。

さらに、大きな体のゾウも登場。「絶対壊れるよ。壊れなきゃおかしいよ。」と言う子どもの声も聞こえてきますが…

なんと!メガネを踏んだゾウが足を上げると、全く壊れていないメガネが…。ここですかさず「どうだい!この強さ。オンデーズ メモリーメタル眼鏡。」と宣伝して締めくくりました。

まるで55年前に作られたかのように、メモリーメタル眼鏡が当時の映像に馴染んでいるこのCM。新商品「Memory Metal」のプロモーションで、昔懐かしいCMを起用するというアイデアは、「形状記憶」を指す「Memory」という単語から思いついたそうです。有名なCMをリバイバルすることにより話題性を集め、優れた耐久性と超弾性をアピールしている事例でした。

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