芦田愛菜、14歳の「母」と「娘」を一人二役で好演!「パナップ」WEBムービー
芦田愛菜さんがアイスクリーム「パナップ」のCMで一人二役の「14歳の自分」を演じています。
芦田愛菜、大人に物申す!?
冷凍庫から出したてでカチカチの「パナップ」に息を吹きかけたり手で温めて溶かそうとしている芦田さん。
「あ、ごめん。柔らか目が好きだったよね」と固すぎる「パナップ」を渡して謝るお母さんに、芦田さんは「何事もちょっと柔らかいぐらいのほうがいい」と主張。母親として「固くなってない?」とお説教モードに突入したもよう。
14歳の自分だった…
お母さんに対してなかなかの口の利き方だな…と思いきや、この芦田さんは14歳の頃のお母さんだと発覚しました。大人になって14歳の娘を持ち、どう接してよいかわからない自分のもとへ、14歳の頃の姿で助けに現れたのです。
「話そう」から「聞いてあげよう」へ
14歳の“お母さん”は、「14歳の頃に何を考えていたかを思い出して娘と接すればいい」と説き、「大人にはどうでもいいこともあの頃は特別なことだった。それを誰かに聞いてほしかった」と分析。「自信がない」という大人の自分に「聞いてあげることぐらいはできる!」と背中を押します。
話しているうちにイイ感じに溶けてきた「パナップ」。「クリーミーな感じとフルーツソースが絡まって、最高のタイミング♪」と「パナップ」を2人で堪能していると、娘の「ただいま」の声が聞こえてきました。
「がんばれ、私!」と声援を送り、姿を消す14歳の私。
2人目の芦田愛菜
現れた娘は、さっきまでいたあの子とそっくりです。お母さんの前に置かれた「パナップ」を見て、「誰かいたの?」と不思議がります。
お母さんは「ううん、ただ『パナップ』食べてただけ」と否定し、「食べる?」と娘を誘います。
私とそっくり!
「べつにいいけど…」とややそっけない娘ですが、パナップを手にすると冒頭の14歳の私のように息を吹きかけ、手で温め始めました。
思わずクスっと笑ってしまうお母さん。「ゆっくり食べよ。そのうち溶けると思うから」。14歳の自分が教えてくれたように、娘の話をじっくり聞いてあげられそうですね。
芦田愛菜さんが「強気な14歳の頃のお母さん」と「多感な14歳の娘」の一人二役を見事に演じ分けている「パナップ」のCMでした。
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