高橋一生と黒木華が贈る25年間のラブストーリーに感動!ミスチル×ドコモコラボムービー
今年デビューから25周年を迎えるNTTドコモとMr.Childrenがコラボし、「25周年ムービー」を公開しました。ポケべル、携帯電話、スマホへと変遷をたどってきたドコモの製品と、25年音楽業界のトップを走り続けるミスチルの楽曲が絶妙に合わさり、その懐かしさに涙する人が続出です。
ポケベル世代以外には暗号!?
1992年夏。ポケベルがコミュニケーションツールを台頭していた時代、主人公のお父さんとお母さんは出会いました。「0906」とは「遅れる」の意味です。
高校生から順調交際
彼の「悪い、待った?」彼女の「遅い~!」」は後も続いていく2人の合言葉のようなものです。
高校卒業後も2人は順調交際を続けます。カラオケで歌う曲はもちろんミスチル!
こんなにラブラブなおうちデートも。
暗雲が立ち込める…
しかし、実は彼はとてもモテる男かつ遊び人でした。彼女が泣かされることもしばしば。最後に別れた時、彼女は「もう絶対に会わない!」と思ったほどです。
2年半の空白期間に2つの奇跡
そう思っても、彼女は携帯から彼の電話番号を消すことができないでいました。主人公はそれを「1つめの奇跡」と呼んでいます。
2人が好きだったミスチルの曲を偶然車のラジオで彼が聞いたのが「2つめの奇跡」だそうです。2つの奇跡が2人を導き、最終的に彼女が彼に電話したことで復縁しました。
再び合言葉を交わす関係に
彼女が先に着いて彼が後からやってくるというのは相変わらず。「悪い、待った?」「遅い~」とどちらもうれしそう!平成生まれには聞きなれないであろう「あすなろ抱き」にキュンときます。
とんとん拍子に結婚!
2年半の空白期間がそれぞれを成長させたのでしょう。復縁後はあっという間に結婚&娘が誕生し、溺愛。残念ながら娘が8歳になる頃に単身赴任が決まり、離れ離れで暮らすことになりました。
単身赴任を終え、帰ってくると娘はすでに反抗期に突入。娘の心はいつもスマホの中にありました。
記録が愛情の証
そんな娘となんとか打ち解けたいお父さんは、娘の誕生日にお祝いのメッセージと幼い頃の写真や動画をスマホに送ります。
それを見た娘は、お父さんとお母さんの25年分の奇跡によって自分の存在があることをしみじみと実感し、号泣。お父さんに「ありがとう」と返事を打ちました。
2017年、あの交差点でまた新しいカップルが誕生していました。コミュニケーションツールがポケベルからスマホになっても、「悪い、待った?」「遅い~!」の関係はいつの時代も続いていくようです。
高杉真宙さん、黒木華さん、高橋一生さん、清原果耶さん出演のドコモの25周年記念ムービー「いつか、あたりまえになることを。」でした。
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