au CMの三太郎はこうして出会った…。あの時の“ともだちのしるし”を手に、桃ちゃんしんみり。

今や当たり前のようにお茶の間を楽しませてくれているau三太郎。そんな彼らにも、もちろん出会いがありました。遡るところ〇〇年前…まだ幼少期の彼ら、その出会いがとても感動的だったんです。

いじめられっ子の桃ちゃん

実は桃ちゃん、小さい頃は弱虫の泣き虫。いじめられっこだったようです。「こいつ、どんぶらこして来たんだってー。どーんぶらこ！どーんぶらこ！」と、からかわれる桃ちゃん。

桃ちゃんの幼少期を演じるのは、人気子役の寺田心くん。毎日いじめられ、メソメソしています。

桃ちゃんを助けてくれたのは…

すると2人の少年がいじめられている桃ちゃんを発見。それが金ちゃんと浦ちゃんだったのです。「出たー！弱い者いじめ～。」と登場します。そんな2人に…

「やべっ、金と浦だ！逃げろ！」と、いじめっ子が逃げ出しました。金ちゃん浦ちゃん、どうやら当時から一目置かれていたようですね。

『ともだちなんていなかった…。』

過去を回想する大人になった桃ちゃん。手には何やら小箱を持っています。

その箱には、“友だちのしるし”と刻まれていました。

いじめっこから助けてくれた時。金ちゃんと浦ちゃんは、桃ちゃんになにやらプレゼントしていたようです。金ちゃんには「わぁ、いいの？」と言いつつ、浦ちゃんには「わぁ、いらない。」なんて言ってしまう正直者の桃ちゃん。

あの時のプレゼントは、桃ちゃんの宝物。大切にしまっていたようです。

「気づいたら、ずっと一緒にいるんだよな。」と、桃ちゃん。「大事にしてるよね、それ。」と、かぐちゃん。2人でしんみりしていると…聞きなれた声が。

「桃ちゃん！あーそぼ！」

そこには大切な友達、金ちゃんと浦ちゃんがいました。

あの時から、ずっと一緒です。

「ボクたちは、ずっとずっとずっと一緒だ。」auのコマーシャルでした。

こんな小さい頃から一緒だった三太郎。この出会いのエピソード、思わずうるっと来てしまいますね。