「“かわいい”の定義ってナニ?」 マルコメがおくる、世界初かわいい味噌汁の奇抜すぎるCM
一日に1回は、感じたり、口にしたりしているであろう「かわいい」という言葉。外国人にも「KAWAII」として知られるくらいポピュラーな言葉ですが、そういえば、「かわいいの定義」って何なのでしょう?マルコメと、「KAWAII」を世界に発信しているアソビシステムがコラボしたCMが話題になっています。
よく使う言葉だけど、あいまい
かわいいって、ナニ?
彼に「かわいくなったね」と言われたのに、ママには「昔はかわいかったのに」と言われてしまった女の子。外見にも態度にも使える「かわいい」って、やっぱりムズカしい…。
歴史ある言葉だけど…
1,000年以上前の随筆、清少納言の「枕草子」には「かわいいとは幼くて、無垢で、純粋なもの」と書かれていても、現代の私たちは他のことやものにも使っているはず。
たとえばこういう神様は「ゆるかわいい」。
「キモかわいい」って言葉だってある。
「かわいい」は浮気性?
「昨日の私は相手にされない」というくらい、「かわいい」は期間限定のもの。でも言葉は永久不滅。
まるで博物館の展示品のように飾られた90年代の遺物「ガングロギャル」も、あの頃は、「かわいい」の最先端だった。
「かわいい」への気付き
「かわいい」への考察を通し、「私の意思など知る由もなく、静寂の中で、あたたかな何かが芽吹いた」と言う冒頭の女の子。
「時空を越え、形を変え、日本というDNAに組み込まれた、私だけの真実。」と語ると、カラフルでかわいい頭蓋骨やDNAが登場。
そして、某少女向けアニメを彷彿させる変身シーンが!
かわいいの所在はココだった
「かわいいはココにあったのだ」と女の子が意を決して飛び込んだ先は…。
味噌汁でした!
そうして、マルコメの「かわいい味噌汁」原宿味が誕生したのです。
壮大なスケールで「かわいい」とは何かを描いた、斬新な世界観に攻めが感じられるマルコメのCMでした。
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