うどん県香川が今度は育児のしやすさをPR。うどんを“すする音”で赤ちゃんが泣き止むらしい!?

香川県といえば讃岐うどん。いつからかうどん県と名乗っている同県。香川県を訪れると、美味しいうどん屋さんを案内してくれるタクシーもいたり、そんなうどんにハマって脱サラ後修行に向かった、なんて人もいるようです。ご当地の美味しいうどんは日本中いくつかありますが、讃岐うどんはやはり美味しいですよね。

毎日行列ができるうどん店

山間の住宅地のような場所に謎の行列。暑い日のようで、日傘を指している人が多く見られます。ナレーションいわく、「いつもの光景」だそう。そしてその目的は、うどん。

コンビニの数をも凌ぐうどん店の数

ここうどん県香川で、うどん屋と呼ばれる店はおおよそ700店。
人口に対する割合、全国一位。

コンビニの数よりうどん屋が多いと言われているのだそうです。

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うどんをすする音に意外な効能

県内のいたるところで聞こえるうどんをすする音は、下品とも取られかねないものですが、そんなうどんをすする音に知られざる効能があるとか…。京都大学大学院医学研究科の呉 東進教授は次のように言っています。

うどんをすする音は、赤ちゃんが胎内で聞いていた音に似ているところがあるので、赤ちゃんがそれを聞くことで穏やかになることが実際に知られています

赤ちゃんにうどんをすする音を聞かせてみると…

だから赤ちゃんがぐずって泣きやまない時、近くでズル、ズルルルっとうどんをすすってみると…。


ハッとして泣き止む赤ちゃん

しばらく泣いた後、あれ?といった表情でおとなしくなる赤ちゃん。確かに効果があるのかもしれません。

うどん県香川のPR大使を務める要潤さん。うどんを真顔ですすっている姿が若干真剣すぎて怖いような??

温暖な気候で、実は育児がしやすい県、という新しいアピールを始めた香川県。胎内の音は、ビニール袋をガサガサする音にも似ているといいますが、うどんをすする音にも同様の効果が認められているとは…。ぜひ一度試してみたくなりますね。

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