見過ごすって怖いこと。“早期発見が何より大切”と訴えるガン研究団体の比喩が巧みなCM
最近では一昔前に比べ治癒率がぐんと高くなったといわれるガン。とはいえ、ガンという響きはやはり恐怖以外の何ものでもありません。そんなガン治療における早期発見の大切さを訴えたイギリスのCMをご紹介します。
どこにでもありそうな街並み
イギリスのどこにでもありそうな街の風景。道路に沿って商店が並んでいます。そこはちょうどパン屋の前。忙しそうに往来する人がたくさんいます。
歩道に突如現れる小さな膨らみ
何もなかったはずのパン屋の前の歩道。何だか少しずつ盛り上がってきているような…?しかしその膨らみに注意を向ける人は一人もいないどころか、誰も気づいていないようです。
少しずつ大きくなっていく膨らみ。結構な大きさになっても、目もくれられず、そのまま放置され…。
無視できないほどの大きさになって初めて存在に気づく
あっという間に道路は変形していきます。高さも幅も通るのに支障が出るほどになって初めて、その不自然な膨らみに気づく人々。
最後にはこんなテロップが…。
忙しい時は特に見て見ぬふりをしてしまいがち。
だけど、ガンの早期発見があなたの命を救う鍵
日々の忙しさにかまけて、つい見過ごしてしまう体の不調。確かによく陥りがちなことですが、自分の身を守れるのは自分だけ。あと少し早く治療を始めていれば…そんな後悔をしないためにも、定期健診は受けるべきだと痛感させられるCMですね。
(参考サイト:YouTube)
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